レッスン

  

高めにティアップし腰の開きをおさえて打つ

薗田峻輔 そのだ・しゅんすけ

1989年9月26日生まれ。177cm、88kg。昨年の「セガサミー」で優勝。東京都出身。フリー。

下半身が先行しすぎないようカラダ全体を回す

 たくさんのことを一度にやるのはむずかしいので、ボクはふたつだけ気をつけます。ひとつはティアップを高めにすること。通常はヘッドからボール3分の1ほどが出る高さを、半分くらい出す。ふたつめはインパクトで腰が早く開かないようにすること。飛ばしたいので腰を速く回しますが、振り急ぐと開く。下半身が先行しすぎないよう、カラダ全体を速く回します。







▲ティアップの高さとカラダの回転スピードを変えるだけ。カラダの正面で打つイメージでスイング



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高めにティアップしたボールを払うように打つ

カラダの回転スピードを上げて飛ばすのが薗田流。高めにティアップしたボールを払うように打つ。下半身が先に動きすぎると、腰が開いてフェースが開くのでカラダ全体をビュンと回している。

▲普段はヘッドの上からボールが3分の1程度出ているのを、ボール半分くらい出るよう高めにティアップする





▲ダウンスイングで腰が早く回りすぎるとインパクトで開く。カラダ全体の回転をスピードアップさせよう

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