レッスン

  

バックスイング4、フォロー6の割合でスイング

河野晃一郎 かわの・こういちろう

1981年3月17日生まれ、33歳。175cm、62kg。ツアー通算1勝。東京都出身。エコー電子所属。

スイングの右サイドを気にすると左に振り抜けない

 飛距離がほしいときは最後まで振りきること。ただ、バックスイングなど、スイングの右サイドを気にすると左に振れないので、右サイドは意識しない。イメージ的には、右サイドが4、左サイドが6くらいの割合でスイングする。トップを浅めにし、フォローを大きくとる感じです。飛ばそうと思っているときは、これくらいのバランスで振ってもトップが上がっているんです。
 






▲トップでは、シャフトが地面と平行になるところまでいかない。フォローを大きくとれば、これで十分



河野晃一郎のスイングを連続写真でチェック!


小さなトップから大きな弧を描くイメージで振る

トップが大きすぎると振り遅れる危険が大。コンパクトなトップから、大きな弧を描くイメージでフォローをとる。振りすぎる人は、これでちょうどいいくらいのトップになる。

▲小さなトップから、カラダ全体で振るようにしてフィニッシュまでいく。最後までしっかり振りきろう



▲右サイドよりも、左サイドを大きく動かすイメージだ



▲ここまで上げると下半身が早く動いて振り遅れやすい


<前のレッスン >次のレッスン